2012/01/29
天文館むじゃき 本家 しろくま
アイスマン福留です。
ご当地アイスの紹介第1号は…本家 しろくまー!
しろくまアイスは、最近よくコンビニやスーパーでみかけると思います。
今回、ご紹介するのは、氷白熊の本家 天文館むじゃき のしろくま!元祖ですよ。
内容量330mlということで、食べるのに若干プレッシャーを感じます。(笑)
「白熊」とは、削りたての氷にたっぷりと練乳をかけて、フルーツや豆類などを盛りつけたかき氷。
南国しろくまと言われるように、鹿児島を中心に、今や南九州の夏の風物詩として知名度も上がっています。
最近では色々なアイスメーカーでもこの白熊を製造していて、コンビニやスーパーでも販売されているので、ご存知の方も多いでしょう。
元々、白熊は、戦後間もない昭和22年に久保武氏によって考案されました。当時は、白蜜や赤蜜をかけたみぞれ、蜜かけのようなシンプルなかき氷だったようです。
イチゴにミルクをかけてみるとおいしかった事にヒントを得て、氷に練乳をかけてみましたが、それでは甘すぎるので、改良を重ね、独特のさっぱりとしたミルクに仕上げました。
そして、彩りを加えるために洋菓子感覚で中にさいころ形の果物、十六寸(トロクスン)豆を入れ、外側に、アンゼリカ、チェリー、レーズンなどをトッピングし、 現在の『白熊』のベースとなりました。
上から見ると、チェリー、アンゼリカ、干しぶどうの配置が動物の白熊の表情に似ていることからその名前が付いたのだそうです。
フタをあけると、こんな山盛り!どうやって食べればいいの。。。
これね。こぼさずに食べるのは不可能に近いので、下にお皿を置いたり、紙を敷いたりして食べてください。
スプーンですくう時に絶対こぼれますから。(笑)
これ、どうやって詰めてるんだろう。2個分を合体させてるとしか思えないですね。
ザクザクと氷を削りながら食べる。思わず嬉しくなりますね。
フルーツは、みかん、黄桃、パイナップル、さくらんぼ、プルーン、ぶどう。
その他に、大きな白豆なんかも入っていました。
たっぷり使われたフルーツはシャクシャクとした食感が思い切り楽しめます。
見てください。プルーンもまるごとゴロっとこの通り!種も入っていました。
いやいや、フルーツを贅沢にたっぷり使っています。
たっぷり使った練乳の風味が抜群に美味しい!
コクのある濃厚な甘さ、ミルク感。一度食べるとクセになります。
濃厚さから、かき氷を食べている感覚ではなく、違ったデザートを食べているような感じ!
内容量330mlとかなりのボリューム。でも実は…これ、ベビーサイズなんです。
このほかにビッグサイズ(600~750ml※種類によって異なる)、ぷちしろくま(150ml)っていうのがあるんです。
さすが本家。サイズも豪快です。
なんかね。めっちゃ美味しいけど、食べるの難しいです!
とにかくカップがベトベトになるのでご注意を。
すべてが豪快。フルーツも贅沢にふんだんに使っているので食べ応えも満点です。
アイス好きの方、しろくまラブな方、一度は本家のしろくまを是非食べてみてください!
色んな種類の白熊があります。^^
オンラインショップ:http://tenmonkanmujyaki.com/
ふわっふわの白熊を楽しんでもらえるよう、全国各地の百貨店の物産展を中心に出張販売も行っているそうです。
こちらもチェックしておきましょう。→白熊出張販売情報
品名 | 本家のしろくま 株式会社天文館むじゃき |
購入店 | 通販 |
価格 | ショップのサイトをご確認ください。 |
種類別 | 氷菓 |
内容量 | 330ml |
成分 | 写真参照 |
エネルギー | 記載なし |
サイトURL | http://www.mujyaki.co.jp/ |
ひとことコメント | いやいや、すごいボリューム!満足度500%です。 |
独断と偏見で好き勝手書いているアイスレビューを、最後まで読んでいただきありがとうございます!
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