アイス評論家がご当地アイスを食べまくって紹介する情報ポータル

アイスマン福留です。

今回ご紹介するご当地アイスは…静岡、浜名湖の特産アイス。

浜名湖の名物と言えば、ご存知ですよね？・・・そう、うなぎ（鰻）です。

まさかのユニークフレーバー！（笑）。ツインリーフのうなぎアイスのご紹介。

この、うなぎアイスのフタには、セロテープで｢あるもの｣がついていました。それは・・・。



｢ジャーーーン！！！｣。さんしょう。

お好みで山椒をかけお召し上がりください。としっかりと書いてあります。



内容量は100mlと、やや小ぶり。

（ちなみに、コンビニやスーパーでよく見かける｢ハーゲンダッツのミニカップ｣のサイズが120mlです。）

コンビニで売っているスーパーカップのようなキングサイズで、堂々と出されても引きます。

ちょうどいいサイズ・・・だと思います。



カップのフタを外すと、しっかりとビニールフィルムが張られています。



アイスクリームの色は黄味がかった色。フタをあけて蒲焼どーん！じゃなくて良かった。（ホッ！）



食べてみると・・・。うなぎ？蒲焼味？という感じ。（笑）そして、クリーミーなアイスミルク。

アイスに、ほんのりと醤油の風味が感じられ、アイスクリームの持つ甘みと、蒲焼のたれの甘みが絡み、食べていて何だか複雑な気分になります。

うなぎアイスと言っても、中に入っているうなぎは小さな粒状なので、思いっきりうなぎを堪能できるものではありません。蒲焼のような香ばしさは感じますが、うなぎ特有の生臭さ、脂っこさとかはまったくありません。

いやいや、しかし、斬新なアイスを開発しましたねぇ。・・・遊び心を通り越している。（ボソッ）



せっかくなので・・・、付属の山椒もかけて食べてみます。

シルバーの袋に緑色の文字で｢さんしょう｣と書かれている。

開けてみると実はココアパウダーとかであってほしい・・・。

そんな淡い期待を見事に裏切り、中身は正真正銘、本物の山椒でした。



パッパ！と、山椒をアイスにふりかけている様子は何ともおかしい。不思議な気分になります。

食べてみると、うはは。何だか合っているのか、そうでないのか。もう、わかりません！

山椒といっても、舌がビリビリするようなものではなく、あまり主張せず香りを楽しむ程度。

アイス（味）のインパクトがものすごいので、山椒の存在感は薄まりますが、アイスにパラパラとふりかけている様子が妙におかしく、そして楽しい。これはありですね！（笑）

食べてみると、意外と抵抗なく普通に食べられます。

｢うなぎアイス｣と聞くと構えてしまいますが、ある意味、食べる前が一番怖く？不安？になるアイスですね。



種類別：アイスミルク（うなぎ）・・・。（笑）

結構色んな材料が使われているんですね。斬新な味に納得。

製造は、静岡県の（株）サンオーネスト。販売は、（有）フタバです。



チャレンジャーな方には是非おすすめ！好奇心をくすぐってくれる斬新なうなぎアイス。

｢お・・・おれは浜名湖名物のうなぎアイス食べたんだぞ！｣と、力強く自慢できること間違いなし。

話題性はあるけど…あえてうなぎアイス作らなくても良かったんじゃないかなー・・・とも思いますけどね。

いやいや、やっぱりアイス好きとしてはこの斬新なユニークフレーバーは一度は食べておきたい一品です。

あ。くれぐれも、｢うなぎが食べたーいっ！｣という気分の時に食べるものではありませんので！（念のため）

ネット通販で買えますので物好きな方は是非！（笑）

双葉（ツインリーフ）さんの通販サイトはこちら

品名	うなぎアイス　ツインリーフ
購入店	通販
価格	ショップのサイトをご確認ください。
種類別	アイスミルク
内容量	100ml
成分	写真参照
エネルギー	記載なし
サイトURL	http://www.unagi-ice.jp/
ひとことコメント	うなぎアイスに山椒・・・。斬新以外の何者でもない。。。